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格安結婚式の落とし穴!契約前に必ずチェックすべき9つの注意点
【プロが解説】格安結婚式の落とし穴!契約前に必ずチェックすべき9つの注意点
「費用を抑えて、賢く理想の結婚式を挙げたい!」 そう考えるお二人にとって、「格安ウェディングプラン」はとても魅力的に見えますよね。
しかし、その魅力的な価格の裏には、知っておかないと後悔するかもしれない「落とし穴」が隠れていることも。
私たちは、これまで何組ものカップルをサポートしてきた結婚式のプロです。 今回はそんなプロの視点から、格安結婚式を検討する際に契約前に必ずチェックしてほしい9つの注意点を正直に解説します。
注意点1:最初の見積もりが「最低限すぎる」
提示された最初の見積もり額に「こんなに安くできるんだ!」と驚くかもしれません。しかし、その見積もりには、結婚式に必要な項目がほとんど入っていない「空っぽ」の状態であることが多いです。
【チェックリスト】
- □ 料理にデザートやドリンクは含まれていますか?
- □ 装花はメインテーブルだけで、ゲストテーブル分は入っていますか?
- □ 衣装の小物(ベール、アクセサリー)は別料金ではありませんか?
▶︎対策:「このプランで挙げたカップルの、最終的な平均金額はいくらですか?」と聞いてみましょう。
注意点2:選べるドレスや装飾の種類が極端に少ない
「ドレスもプラン内!」と書かれていても、実際に選べるのは数着のみで、好みのデザインはすべて高額な追加料金がかかる…というのは非常によくある話です。
【チェックリスト】
- □ 「プラン内で選べるドレス」を実際に見せてもらえますか?
- □ アルバムや写真のサンプルは、プラン内のものですか?
▶︎対策:「差額なしで選べるのは、この中のどれですか?」とハッキリと確認することが重要です。
注意点3:「持ち込み不可」と高額な「持ち込み料」
費用を抑えるために手作りしたアイテムや、外部で安く手配したカメラマンを使いたいと思っても、「持ち込みは一切禁止」または「持ち込み料として数万円いただきます」という会場は少なくありません。
【チェックリスト】
- □ 持ち込みたいアイテムはありますか?(ペーパーアイテム、ドレス、カメラマン等)
- □ その場合の持ち込み料はいくらですか?
**▶︎対策:**契約前に、持ち込みたいものをリストアップし、それが可能かどうか、料金はいくらかを必ず確認しましょう。
注意点4:料理やドリンクのランクが低い
ゲストの満足度に直結するのが「お料理」です。格安プランの場合、一番下のランクのコースが設定されており、品数が少なかったり、食材の質が価格相応だったりすることがあります。
**▶︎対策:**可能であれば試食会に参加するか、最低でもプラン内のメニュー内容は写真付きで細かく確認しましょう。
注意点5:写真や映像のクオリティと内容
写真や映像のクオリティ、ヘアメイクの技術など、価格に反映されにくい「質」の部分で差が出ることがあります。安いプランのカメラマンは経験の浅い人だった、というケースも。
**▶︎対策:**カメラマンの過去の作品(アルバム)や、ヘアメイクのリハーサルが可能かなどを確認しましょう。
注意点6:日程や曜日に厳しい制約がある
「仏滅」や「平日」、真夏や真冬など、一般的に人気のない日取り限定のプランであることがほとんどです。人気の土日や祝日、大安などに変更すると、数十万円の追加料金がかかる場合があります。
**▶︎対策:**自分たちの希望する日取りで、その価格が適用されるのかを最初に確認しましょう。
注意点7:スタッフの人数とサポート体制
格安プランでは、当日のサービススタッフの人数が少なく、ドリンク提供が遅れるなど、サービスが行き届かない可能性も。また、一人のプランナーが多くのカップルを担当し、打ち合わせが事務的になることも考えられます。
▶︎対策:「プランナーさんとの打ち合わせ回数に制限はありますか?」「当日のスタッフ体制はどうなっていますか?」と確認しましょう。
注意点8:貸し切り時間が短く、とにかく慌ただしい
格安プランの場合、一日に何組もの結婚式を詰め込むことで価格を下げているケースがあります。そのため、会場の貸し切り時間が非常に短く設定されていることが多いです。
【チェックリスト】
- □ 会場の貸し切り時間は正味何時間ですか?(受付開始から完全撤収まで)
- □ 挙式後にゲストとゆっくり写真撮影をする時間はありますか?
- □ 前後のカップルとの入れ替え時間は十分に確保されていますか?
**▶︎対策:**当日のタイムスケジュールを具体的に見せてもらい、ゲストとの歓談時間や写真撮影の時間が十分に取れるか、現実的にシミュレーションしてみましょう。
注意点9:プランが「箱」だけで、中身(コンテンツ)が乏しい
プラン料金が会場という「箱」を貸すだけで、結婚式を盛り上げるために必要な「コンテンツ」がほとんど含まれていないことがあります。
【チェックリスト】
- □ 司会者や音響オペレーターは含まれていますか?
- □ プロジェクターやマイクの使用料は別料金ではありませんか?
- □ ウェディングケーキや基本的な演出(キャンドルサービス等)はプラン内ですか?
▶︎対策:「プランに含まれるもの」と「オプションになるもの」の一覧表を必ずもらい、自分たちがやりたい演出が基本料金でどこまで可能なのかを明確にしましょう。
まとめ
「格安結婚式」が悪いわけでは決してありません。これらの注意点をしっかり理解し、**「どこにお金をかけ、どこを節約するのか」**というメリハリをつけることができれば、費用を抑えつつ満足度の高い結婚式は必ず叶えられます。
契約を急がず、今回のチェックリストを参考に、お二人にとって最高の選択をしてくださいね。
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